× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
この夏に海外に行くので、2つの都市の時刻を表示するアプリを作った。
アナログ時計は針の動きを実装するのに手間がかかる割には対して感動がないのでデジタルで作りました。 iPhoneの時間について。 ・システムに設定されているタイムゾーン以外のゾーンの時刻の取得方法はない。 通常必要とされるのは「現在地の正確な時刻」特別その他のタイムゾーンの現在時刻データを直接的に 取得する方法はない。 ・NSDateのインスタンスオブジェクトそのものにはUTC時刻のデータが入っている NSDateFormatterクラスでNSDateオブジェクトを文字列にする時にゾーンの設定を行っている。 デフォルトの設定はシステムで設定しているタイムゾーン。 NSDate *date = [NSDate date]; NSLog(@"%@",[date description]); を試してみると分かります。 つまりString型だけで扱うだけならNSDateFormatterクラスで設定するのが手っ取り早い。 設定メソッドとサンプル NSDateFormatter *formatter = [[NSDateFormatter alloc] init]; [formatter setTimeZone:[NSTimeZone timeZoneWithAbbreviation:@"PST"]]; [formatter setDateFormat:@"dd a HH:mm"]; NSString *currentTime = [formatter stringFromDate:date]; NSLog(@"%@",currentTime) この@"PST"とはタイムゾーンの略記でJST(日本)GMT(イギリス)など色々ある。 またサマータイムへの自動変換が行われる。 PSTの地域はサマータイムを導入しているため夏期の期間はPDTに自動的に変更される。 [formatter setDateFormat:@"zzz"]; と変更するとPSTと表示されるはずだが今はサマータイムなのでPDT(サマータイム)と表示される。 各世界の都市とそのタイムゾーン(略記)は以下のコードでLogで見られる。 // 略記と代表的な都市名 NSLog(@"timezones: %@", [NSTimeZone abbreviationDictionary]); // 都市 for (NSString *name in [timezoneNames sortedArrayUsingSelector:@selector(compare:)]) { NSLog(@"%@",name); } PR |
|
忍者ブログ [PR] |